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5つの仕組みで、暗黙知を抽出するHOW IT WORKS
私たちが大学の研究室とも連携しながら進めているのが、町工場の「暗黙知」を承継できる資産に変える研究です。ベテラン職人の技術は、言葉になっていない「暗黙知」のまま。人が減っていくいま、これをどう次の世代へ渡すかが最大の課題です。私たちは、その技術を自動で抽出し、データとして蓄積・可視化するために、次の5つの仕組みを組み合わせます。
1
PC業務の流れを記録・可視化
2
現場の動線・作業を3Dで可視化
3
対話型AIロボによる現場インタビュー
4
設備コンディションを可視化
5
生産量をリアルタイムに可視化
🎓 大学の研究室と連携
この研究は、大学の研究室とも連携しながら進めています。学生ならではのフットワークで町工場の現場に入り込み、そこで得た気づきを研究の裏付けと掛け合わせていく——それが私たちのスタイルです。
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なぜ、このテーマなのかWHY THIS THEME
数ある研究テーマのなかで、代表・油谷が最も力を入れて取り組んできたのが、この町工場のテーマです。全国200以上の工場を訪ね、自作の検品システムを80以上の工場へ届けてきたなかで、油谷は町工場の底力と、その技術が失われていく現実の両方を、誰よりも近くで見てきました。
町工場を、守るだけじゃない。
もっと発展させたい。
もっと発展させたい。
後継者不足と技術の属人化によって、日本のものづくりを支えてきた町工場の技術が、受け継がれないまま失われようとしています。検品のような下流の工程を変えるだけでは、その技術そのものの継承には届かない——。だからこそ、暗黙知そのものを資産に変えるこのテーマに、油谷は最も強い思いを注いでいます。「町工場をさらに発展させたい」。その思いが、この研究の原動力です。
🌾 その先に見据えるもの
町工場はあくまで入り口。ここで培った「継承の仕組み」を、一次産業・二次産業を含む地域全体のものづくりへと広げていくことを見据えています。